今や誰のスマホにもインストールされている『LINE』。
生活必需品(アプリ)と言っても過言ではないほど普及しています。
何年も前からLINEスタンプが自作できることは知っていて、作りたい作りたいと思いながらも先延ばしにしていた、もしくは最近知って自分用に作ってみたくなったという人や、手ごろな副業を探していてLINEスタンプクリエイターズにたどり着いたという人もいるのではないでしょうか。
何を隠そうポタリもその一人でした。
元号が令和に代わったころやっと重い腰を上げてLINEスタンプクリエイターズの世界に足を踏み入れたのです。。
LINEスタンプが作りたい!!(やる気スイッチON)
サイズ?何ピク×何ピクだったかな?余白が…販売用の画像とLINE画面用の画像は別サイズで…スタンプ40個作って…申請やら審査やら………リジェクトとかあるの??承認されたとしてリリースのタイミングはいつが良いの??色々いちいち調べるの面倒臭い!!
また時間に余裕ができてからでいいか…(やる気スイッチOFF)
あなたの気持ちをポタ子が代弁してあげたわよ(笑)
その通りです(笑)
て、笑い事ではありません。
そうこうしている間にも、LINEスタンプクリエイターとして華々しくデビューしておられる将来のライバル達がいるのです!
売れっ子クリエイターはもっともっと売れっ子になっているのです!
せっかくLINEスタンプの自作に興味を持たれたのにもったいない…思ったが吉日!ポタリと一緒にオリジナルLINEスタンプを作りましょう!!お付き合いいたします(おせっかい)
とスタンプ制作に取り掛かる前に、本記事では初めてLINEスタンプを作る方や作りたいと思っている方向けに【2019年令和元年の今でもLINEスタンプでまだ稼げる?】【2作リリースして分かった売れるLINEスタンプとは】について書いております。
それでは2019年のLINEスタンプ市場を詳しく見て行きましょう!
2019年令和元年の今でもLINEスタンプでまだ稼げる?
ただ趣味でLINEスタンプを作りたいだけ、自分で使うだけだから売上とかは特に気にしないという方は回れ右!!早速スタンプ制作に取り掛かりましょう!(笑)
さぁ、恐らくLINEスタンプを作ろうと考えておられるあなたは、少しでも多くの人に自分の作ったスタンプを使ってもらいたい=たくさん売れて稼げたらいいな…と思っておられることでしょう。
そう簡単に売れるわけがないと思いつつも、一発当ててLINEスタンプ長者の仲間入り?なんて妄想にふけっていたり…
そこで【LINEスタンプ 稼げる 副業】などのキーワードでググるわけですが、リアルな数字を織り交ぜながら現在のLINEスタンプクリエイターズ業界ついて書かれた記事がいくつか出てきます。(数年前の古い記事も多いですが…)
副業として成り立つのか?今からでも間に合う!?とか、今もスタンプ1つで年収数千万のクリエイターがいる!とか、色々出てきてドキがムネムネしてしまいますね。
そこで注目していただきたい記事があります。。こちらLINE公式サイトの記事でございます。
2014 年 5 月のサービス開始以降、クリエイターの創作活動の場として成⻑を続けており、登録クリエイター数は、2019 年 5 月 8 日までの 5 年間で世界 230 ヶ国約 200 万人、販売中のスタンプ数は合計 490 万セットを突破いたしました。また、「LINE Creators Market」における 5 年間の販売総額は 690 億円を超え、5年累計で 1 億円以上のクリエイターは26人にのぼります。売上上位 10 名のクリエイターの平均販売額(累計)は 7 億 7,357 万円を記録しております。
出典:【LINE Creators Market】サービス開始から 5 周年を突破 クリエイター育成プログラム「LINE Creators Support Program」を開設
世界中にはすでに200万人ものLINEスタンプクリエイターが存在し、約490万セットものスタンプがリリースされているのです……えっ!?…(笑)
まぁまぁ落ち着いて、いい情報も書いてありますよ?5年累計で1億円以上のクリエイターは26人!!売り上げ上位10名ともなると平均販売額(累計)は7億越え!Yahoo!!
う~ん、200万分の26に入らないとLINEスタンプ長者にはなれないのか…(白目)意味でも悪い意味でもこれが現実です。。公式の発表なので間違いない。
と、なんだか重い空気になったところで朗報(笑)このLINE公式記事には書いていませんが、実は200万人中8割9割の人のスタンプは1つも売れずに約500万個ものスタンプの山に埋もれてしまっているのも事実なのです。
それは何故か?趣味で自分用に作っている方のスタンプだったり、ただ単純にスタンプのクオリティが低いからです。
実は、1つでも売れれば500万位から5000位くらいまで順位が跳ね上がります(笑)実際にぽたりLINEスタンプは3000位台をウロウロしております!(ドヤッ)
ライバルが200万人と3000人だと天と地ほどの差がありますよね、それに正確には上に3000人いるわけではなく3000個(売れっ子クリエイターは何十個もリリースしているため)、クリエイターとしてのライバルはもっと少なくなります。
したがってLINEスタンプは副業としてなりたつのか?という質問への答えは『NO』です。
ただし、稼げる可能性はあるか?と質問されたら答えは『YES』です。
2作リリースして分かった売れるLINEスタンプとは
ポタリは今までにLINEスタンプを2作リリースいたしました。
副業としては成り立たない稼げないと分かっていながら、今も3作目を作成中です!
何故?ドMなの??
そうですドえ…じゃなくて(笑)
単純に絵を描くのが好き、クリスタでLINEスタンプ作れるらしい、作ってみた、楽しい!!そう、楽しいから作ってます!!(笑)
ただしもちろんそれだけではありません。
実は2019年令和元年の今でも、条件を満たせばLINEスタンプで稼ぐことは可能です。
いくら先行者有利な業界と言えど、市場全体を分析し、お客様のニーズを把握、ブログや様々なSNSを駆使した営業活動によって、まだまだ可能性は無限大だと感じています。
そもそもリスクなしで自分のオリジナル商品を自動販売できるんですよ?やるしかないでしょう??
審査期間についてやリリースしたスタンプの売上については別記事にて公開しております。
さて売れるスタンプとはどんなスタンプでしょうか。
それが分かったら苦労しませんが、ポイント挙げるとするならば前述した通り、①ライバルの少ないジャンルで戦う②お客様のニーズを知りクオリティの高いスタンプを作る③SNSを駆使して販売促進するこれら3点に注意し作成しましょう。
①ライバルの少ないジャンルで戦う
LINEスタンプストアを見てみると、ジャンルで言えば『カッコいい』が1番ライバルが少なく、キャラクターの種類で言えば『あざらし』が1番ライバルが少ないことが分かります。
したがって、『カッコいい』『あざらし』のLINEスタンプを作ることで、そのジャンルで上位に食い込める可能性が高くなるのです。
何を隠そうぽたりの第三弾LINEスタンプは『カッコいいあざらし』キャラで作成中です。(ここだけの話)(笑)
②お客様のニーズを知りクオリティの高いスタンプを作る
LINEスタンプを使っていて、お気に入りのスタンプや、お気に入りのワード、あったらいいなと思うスタンプをメモり作成しましょう。
またクオリティの高さも重要になります。
やはり、クオリティの高いLINEスタンプを作るためにはPCやペンタブ、お絵描きソフトは欠かせません。
下記記事ではポタリの制作環境&おすすめツールを紹介しております。
③SNSを駆使して販売促進する
Facebook、Instagram、Twitterを駆使して作ったスタンプを宣伝しましょう!
とにかく多くの人の目に触れさせる必要があります。
実際にTwitterのフォロワーさんがぽたりのラインスタンプを購入してくださいました(有難い)
1人でも買ってくださると、その人が日常的にそのスタンプを使ってくださり自然と口コミ&宣伝をしてくださるのです!とにかく拡散しましょう!
まとめ
稼ぎたいだけでLINEスタンプクリエイターズの世界に入ろうと思っている方は、申し訳ないですが他をあたられた方がいいと思います。
本気で研究し、LINEスタンプ作成だけに時間を注ぎ、月に40個1セットのスタンプを何セットもリリースできるのであれば話は別ですが。。
最後にこれだけは言いたい!
LINEスタンプクリエイトはとても楽しいですよ!自作スタンプを自分で使うのも楽しいし、たまに購入していただけたり、使用していただいているのを見るとものすごく嬉しい!
一緒に作ろう!もしかしたらお小遣い稼げるよ!もしかしてもしかしてもしかしたらLINEスタンプ長者になれるかもよ!(笑)
次回は【CLIP STUDIO PAINT】を使用したLINEスタンプの作り方を解説いたします。
それではまた!POTTERY
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